ルモーリン

MMDカメラモーション補間サービス

投稿:2022-02-14、更新:2024-06-20

2024-06-20 カメラ本体ベースの補間を追加しました。

自分でMMDのカメラでキーを打つと、スピードはバラバラ、キー位置でカクカクします。 なんとかして良い感じに改善したい。

  • カメラの始点と終点のキー位置は変わりません
  • 始点から中間のカメラ位置を通過して終点までスプライン補間で滑らかに移動します
  • カメラ中心の移動が一定の速度になります
  • 速度の都合があるので中間のキーにあるカメラ位置を通過するフレームが移動します
  • バグがあるのが前提です
  • MMDのプロジェクトを壊すかもしれません
  • くれぐれもバックアップを確保してから作業してください
  • サーバーがレスポンスよく反応するためにアップロードしたvmdファイルを一時保存しますがダウンロード後に自動削除します
  • vmdファイルを一時保存する都合でクッキーを使用しますが10文字のランダム文字列です
  • 楽しいMMD動画が増えますように

MMDでカメラモーションだけを入れたvmdファイルを作ってください。 ファイルサイズの上限は5kBですがカメラモーションだけなら十分なサイズと思います。 下記のフォームからアップロードすると処理経過が進み最後にcamera_spline.vmdがダウンロードされます。 始めにMMDの画面で読み込む範囲のカメラを消してください。 次に範囲の先頭を表示させてください。 最後に「モーションファイル読み込み」で読ませると補間したカメラで表示されます。 改善方法の選択はオススメ順です。

  • 全フレームをそのまま残す:全フレームにキーを打ちますから修正の場合に全フレーム対象
  • 頂点を残し補間曲線で近似:スプライン補間の頂点だけキーフレームとして残します。キーフレームを調整したい人向け
  • 頂点を残し線形補間のまま:スプライン補間が欲しいけど補間曲線は自分で設定したい人向け

カメラの動きが速い場合は、キーに映っている物の位置にカメラ中心を移動させて、その分距離を増やして同じレイアウトに見せてください。 カメラ中心の速度を一定にしますから映っている物の速度が一定に近くなります。

収録スタジオのような狭い場所でカメラを動かした場合に前作の「補間フォーム」では上手い事補間してくれないので、ちょっと工夫しました。 ちょっとの工夫のハズが全工程作り直しになってしまいました(共通ルーチンは結構ある)。 簡単に言うとカメラ本体の位置を3次スプラインで補間、その距離を精度よく求めて一定速度で動くようにしました。 おかしいな色々と工夫したのにあまり説明できない(笑)。

カメラモーションのvmdファイル:
改善方法:スプライン補間をした後の処理





メッセージ:

変換処理:0%
カメラモーションのvmdファイル:
改善方法:スプライン補間をした後の処理





メッセージ:

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