カーネルに入れたネットワークと、
モジュールでロードするものとが、うまく対応できなかったので、
カーネルに入れてモジュールをやめる方向で調整してみました。
設定を色々試していて、どこを変更したか訳がわからなくなったので、 /usr/src/linux-2.4/configs/kernel-2.4.18-i386.configを /usr/src/linux-2.4/.configにコピーして確認しました。
項番 | 項目 | 設定 |
---|---|---|
1 | CONFIG_IP_PNP | Y |
2 | CONFIG_NFS_FS | Y |
3 | CONFIG_ROOT_NFS | Y |
4 | CONFIG_8139TOO | Y |
5 | CONFIG_IP_NF_IPTABLES | Y |
6 | CONFIG_IP_NF_CONNTRACK | Y |
7 | CONFIG_IP_NF_FTP | Y |
8 | CONFIG_IP_NF_FILTER | Y |
9 | CONFIG_IP_NF_TARGET_REJECT | Y |
10 | CONFIG_IP_NF_TARGET_LOG | Y |
それと/etc/rc.d/init.d/iptablesの動作がマズかったので修正しました。 このスクリプトはLinux終了時に1)チェインを全部削除、2)policyをACCEPTにします。 ところがiptablesのチェインINPUTとOUTPUTのpolicyをDROPにしておくと、 1)の直後にNFSが使えなくなり、終了できません。 そこで、2)、1)の順番に処理するようにしました。 とりあえず、これで無事にディスクなしにできました。 他のパソコンもディスクなしにしてみます。