自衛隊の戦車 休日に澄川を通るルートでアシリベツの滝に行ってみました。その帰り、山の中でパンクしたので真駒内の自転車屋さんまで自転車を押していました。 山の中から住宅地に出る辺りで、迷彩服を着たおにーさんが直立不動で紅白の旗を持って、待機していました。 この辺は自衛隊の演習場と駐屯地の中間なので、隊員さんが道案内をしているようです。 住宅地に入ったころ、後から重低音の爆音が聞こえてきました。工事車両が来たかなと思って振り返ってみると 戦車が道路を走ってます うわー。 とうとう本物を見ちゃった。戦車ってナンバープレート付いてないんだ。そだ。デジカメ、デジカメ。 ムービーも撮影しようかな? まてよ、スパイと間違えられたら困るな。 やめとこ。(←小心者) あ、ここにも隊員さんが旗振って戦車に指示してます。 地下鉄の高架下(札幌の地下鉄は一部地上に出て高架しています)に戦車が入り、信号待ちしています。 信号というか隊員の指示かな? 私も高架下に入り、戦車の斜め後方を歩いていました。 そして信号が青になったら、いきなりエンジン全開で発進しました。 登り坂だったのと一般の乗用車が待つ格好になるので急いでいたのでしょう。 その瞬間、エンジンの排気で歩道の砂が舞い上がり、目を開けていられないほどでした。 あー、びっくり。 エンジンの排気を全身に受ける貴重な体験をしました。 感想:うちの自転車もキャタピラにするとパンクしなくなるなぁ。(そっちか)