食事の変遷
投稿:2017-01-29
健康診断で色々とアウトな結果を食らい、近所の病院で食事について指導を受けました。
食事の考え方を変え、摂取する食品について先生から合格点をもらい継続中、このページを作成した時も通院中です。
両親が戦前生まれ(父は大正生まれ、母は昭和元年生まれ)のために、食事の摂り方が古かったようです。
子供の頃から両親とともに食事を摂っていましたから、これが当たり前と思っていました。
ご飯の量が基準で、ご飯を食べるためにおかずがあり、おかずに味を付けると、脂質やナトリウムが追加される。
先生から総カロリーを減らすためにご飯の量を150g、野菜を300g以上摂るように指導を受けました。
そこで、食品メーカーから発売されている様々な「おかずの素」を使って野菜を摂ることにしました。
一人暮らしなので購入した野菜を一気に使うため、図では300gとありますけれど、一食で500g~600gくらい摂ることもあります。
ご飯と野菜の重量比とグラフの高さの比が偶然一致しましたが、それぞれ別のスケールと考えてください(当初の重量を100とする的な)。
この食べ方の問題は、おかずの素由来の脂質とナトリウム。
なんせ野菜が多いので使うおかずの素も1回分(2~3人分)です。
総カロリーが意外と減らず、更に分析してこんな感じにしました。
ご飯はふりかけで食べて、野菜はそれだけで食べることにしました。
ご飯を食べるための味付けから野菜を食べるための味付けに変わり、おかずの素を使わずに済むようになりました。
ご覧になっている皆さんには一世代古いかもしれません。
母が私を40代で産んでいますから、このページは私の一世代上、50代や60代に当てはまりそう(笑)
- 先生の言うことを聞く
- ご飯と野菜をキッチンスケール(電子はかり)で正確に計量する
- 食事の野菜重量、蛋白質、脂質、糖質、総カロリーを記録して把握する